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Posted by さがファンブログ事務局 at

2014年12月29日

H26島原遠征(3日目)

【第10回真砂カップ ガンバレ・スマイリーチャリティーサッカーフェスティバル 
   九州近圏Jr.ユースサッカー冬季大会】
平成26年12月28日(日)
長崎県雲仙市愛野町運動公園

 島原遠征3日目。

 この日も早朝6時過ぎより先生、コーチ、生徒全員で散歩に出かけました。
小浜温泉街はあちこち湯煙が上がる正に温泉情緒溢れる街。足湯があるというので
行ってみましたが残念ながらお湯を溜めてなかったので入れませんでした。でも、
湯煙の中でライトアップされている中で記念写真を1枚撮影。

 朝食後、身支度を終わって2泊お世話になった旅館を後にし、一路、昨日までと別会場の
愛野町運動公園へ。昨日までの所より近く(30分位)、高速インターにも近かったので
ラッキーでした。グラウンドは4隅に野球用のベンチがあり、トイレも近かったのでかえって
良い場所になって良かったと思いました。この日はスケジュールが押していたため残念ながら
B戦はありませんでした。

 この日は3位リーグの戦いで、6チームが2つに別れ、3チームずつでリーグ戦をやり、
それぞれのリーグの1位同士が最後に決勝戦を行うことになっていました。リーグ1位に
なれば2試合+1試合とハードな1日になりますが、折角長崎まで来たので少しでも沢山
試合をして欲しいなと思っていました。

10:00〜11:00 対 大浦中 3対2で勝利。
  (トシキ1、コガリョウタ1、OG1(ハマダ))
 昨年対戦し勝てなかった大浦中との一戦でした。相手はミドルからもどんどんシュートを
打ってくるチームでした。最初は相手のミドルシュートで先制されましたが、その後、
城北中は落ち着いて逆転することに成功しました。

14:30〜15:30 対 長崎レインボー 2対1で勝利。
  (トシキ1、ハマダ1)
 オレンジのユニフォームが映える長崎の有名なクラブチーム。このチームと大浦中の試合を
先に見ていたのでチームのスタイルはある程度わかっていました。対大浦中では、前半に
早いカウンターで立て続けに3点をもぎとったチームだったので、ここに勝てるかなと心配
していましたが、後半に大浦中が同点に追いつき両者引き分けになりました。したがって、城北中と
長崎レインボーの試合では城北中の引き分け以上で決勝に行けることになりましたが、川浪先生は
引き分けを目指すと負けるとはっぱをかけられていました。
 このチームに対しても前半終了間際に1点先制されましたが、後半にねばって逆転に成功しました!
昨日までの惜しい試合をものにできなかったことを学んで、チーム全員でこの日は集中できたのでは
ないかと思いました。

15:40〜16:40 対DOIS 2対5で敗戦。
 長崎レインボー戦終了の10分後に時間の関係で決勝戦があるとの連絡がありました。そりゃーないよと
思いました。選手たちはその前の試合でも走り回っていたため、くたくただったと思います。相手は
時間が空いていたため休養十分でこちらが明らかに不利。しかし、城北中サッカー部は良く戦ったと
思います。体力的にも限界に近い選手もいたと思いますが、何とか2点獲ることができました。
敗戦後、選手たちは非常に悔しそうでしたが、見ていた保護者たちや先生、コーチは皆んな、選手を
誉めてやりたい気持ちだったと思います。戦いには負けてしまいましたが、選手たちのこの日の得る物は
大きかったのでないでしょうか。

 試合を終え、後片付けを終わってバスで帰路、大村湾SAで子供たちは皆お土産買いに行っていました。
夜7時過ぎに城北中に到着した時にはお迎えにお父さん・お母さんらが沢山来ておられました。
最後に先生の所に集まって話を聞いている子供たちを見ると、何だか一回り大きくなったような印象を持ちました。
きっと彼らは合宿という共同生活と厳しい対外試合を体験する中で、いろいろ得るものが
多々あったと思いますし、彼らの一生の財産になるとも感じました。

   そういう所に一緒に行く事ができて
本リポーターもとても幸せな3日間でした。

 Nさん、もう1回、合宿やりますか?

 以上、3日間の島原遠征のレポート終わります。ブログ作成初心者なためお見苦しい所も多々あったと
思いますが、何とぞご容赦ください。

  城北中サッカー部に関わる全ての皆様、良い年をお迎えください。

(by 新米戦場のリポーター)

  

Posted by 新米戦場カメラマン at 11:27Comments(2)島原遠征~真砂カップ~